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from:カキカキ_φ(* ̄0 ̄)ノ【ビリア】ペタッ

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悲恋の伝説【恋人岬】

Guamには数多くの神話、民話、おとぎ話があります。Guamの名所や旧跡にまつわるストーリー、チャモロ人の起源や教訓となって後世に受け継がれているお話など、南国の島ならではのロマン漂うものばかりです。今回のお話は4つのお話を紹介しましょう。
Guam風ライン
【Two Lovers Point】(恋人岬)

 昔々、グアムに美しい乙女が住んでいました。彼女の慎ましさと魅力は、周りの誰もを魅了していました。余りの可愛らしさに、高慢で横柄なスペインの総督が目をつけることとなりました。そんなある日、総督が彼女の家へやって来て、彼女との婚姻の約束をとりつけるため、彼女の父親に頼み込みました。父親は、総督の申し入れを受け入れてしまいました。しかし、彼女には愛するチャモロ人の若者がいたのです。父親と総督の約束により、乙女は、傷心の日々を送っていました。彼女にチャモロ人の若者の恋人がいることを知った父親は激怒し、彼女がスペインの提督と結婚すると皆に発表し、結婚式の日取りも決めてしまいました。

 結婚式の当日、彼女はチャモロ人の恋人に会うために、家をそっと抜け出しました。彼女がいなくなったことを知った父親は、スペインの提督に、彼女がチャモロ人の若者によって連れ去られたと申し立てました。そして、父親、提督、そしてスペイン兵で二人を探し始めました。ついに、二人をタモン湾を望む高い断崖まで追い詰め、もはや逃れられないことを知った二人は、絶壁のぎりぎりに立って、お互いの長髪を結び合いました。

 二人の最期の瞬間を確かめあうように、お互いの目と目で視線を交わし、最後のくちづけを交わすと、二人の髪を結びあわせたまま、絶壁のはるか下に荒れ狂う海面めがけて身を投げたのでした。それ以来、この絶壁は“プンタン ドス アマンテス”俗に言う“恋人岬”として知られるようになりました。

※上記の内容は【GVB グアム政府観光局】にて、そのまま文面すべて引用したものです。こちら側へ質問、要望は一切受け付けておりません。ご了承頂きますよう宜しくお願い致します

【恋人岬】】リンク
私は初めてGuamに来た時、あっ当時グループ旅行だったんですけど...恋人岬の悲しい伝説があったという事をガイドさんに聞かされた時ホントに悲しみのあまり、どばーっ(┬┬_┬┬)みんな泣いてしまいました。ηακετα..._〆(T-T*)。。oO【恋人達は、今でも真実の愛 - 生きているときも、死んでしまってからも、永遠に固く結ばれた2つの魂が育む愛...(という文章を回想中)】

恋人岬に来るたびにいつの時代でも必ず見かける*ラブラブ*カップルさんは、タモン湾に向かって突き出たあの展望台の先に立っていまだに「タイタニック!!」とか...タモン湾をバックにチュウ (* ^(^ * )あっちもこっちにも( * ^)^ *)チュウ、騒々しく記念写真を撮られる方や、そういった光景を見かけますが、【恋人岬】はこの悲しい悲恋の結末に追いやられ自ら命を絶ったお二人を慎んで哀悼の意に基づいて設置されており、このお二人のご冥福を願ってやまない神聖な聖域です。どうか、悲しい伝説があったという事を胸にとめて観光して頂けたら幸いです。..._〆(T-T*)
【Two Lovers Point】【聖なる鐘】

☆コイビト岬の画像リンクにて、ご覧になれマス。

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